口腔外科

口腔外科のイメージ

皆さんは【口腔外科 = 痛い・大きな手術】といったイメージをお持ちではないでしょうか?
確かに、口腔外科は名前にもあるように外科的な処置を主に行うため、不安あるいは痛いイメージから
嫌煙されがちです。が、そのまま放置すると知らず知らずのうちに周りの健康な歯や歯ぐきなどの歯周組織に
悪影響を及ぼすこともあります。当院では、口の中で気になる症状があって相談したいけど、
怖いし痛いことされるのはまだ・・・とお考えの方に対して、しっかりと診断したうえで、説明を行い、
希望があれば処置を行っていきます。病気の状態あるいは患者さまの全身状態を考慮して、
必要があれば高次医療施設への紹介も行っています。放置せずに、まずは受診することをお勧めします。

主な症状は?

では、どのような症状があれば口腔外科に罹ればいいのでしょうか?
一般歯科でも対応できる病態もあるので、一概に"これです"とは言えませんが、おおよそ・・・

『痛い』

歯ぐきが痛い。歯が痛い。親知らずが痛い。顎が痛い(顎が外れている)。
歯とともに眼の下あたりを中心に、頭痛もある。

『腫れ』

歯ぐきから唇や頬にかけての範囲で大きく腫れている。

『できもの』

同じところに口内炎ができる。唇・頬・舌に水ぶくれのようなものや、軟らかいあるいは硬いできものがある。
さらにそのできものから出血しやすい。歯ぐきに硬いふくらみがあって気になる。
また、そこに入れ歯などが当たって痛い。

『しびれている』

下唇が片側(右あるいは左)でしびれている。

『膿がでる』

痛くはないが、歯ぐきから膿が出ている。そこで腫れと膿が出たり止まったりを繰り返している。

『出血がある』

歯ぐきからの出血が止まらない。

『外傷』

歯が斜めに傾いた。歯が埋まってしまった。歯が抜けた。歯ぐき・唇・頬・舌に裂傷を受けた。

などといった症状があって、さらに長期にわたって持続している病態の場合には、一度口腔外科を受診されることをお勧めします。

当院での主な処置内容

当院での主な処置内容は、普通抜歯から親知らずの抜歯やインプラントをはじめとして、
骨の中あるいは歯ぐきなどのやわらかい部分にできた袋状あるいは塊状のできものの摘出。
成長とともにできた骨の隆起の整形。外傷歯を元の位置に戻して固定。歯ぐき・唇・舌・頬などの裂傷に対する
縫合処置。顎の関節の治療など、幅広く処置を行っています。
症状によっては、抗生剤の点滴投与を行いますし、必要に応じて意識をぼーっとさせる鎮静法
(笑気吸入麻酔あるいは静脈内麻酔)を併用します。

気になる点はあるけど、大きな病院にいきなり行くのはちょっと・・・と悩んでおられる方。
まずは近くの歯科医院を一度受診してみてはいかがでしょうか?