奈良市の歯科(歯医者)ブランカ歯科は入れ歯・義歯に力を入れています。

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第5回 保険診療と自費診療の違いをどう考えるか ― 義歯治療を例に ―

「自分の場合、保険で十分なのか、それとも自費治療が必要なのか」
義歯(入れ歯)治療について、この点で悩まれる方は少なくありません。

■ 保険診療は「難易度に関わらず一律」です
義歯治療では、症例の難易度が高くても低くても、保険診療では基本的に同じ枠組みで評価されます。
そのため、保険診療で十分対応できるケースもあれば、保険では対応が難しく、自費治療でも厳しいケースまで、条件は症例ごとに大きく異なります。

■ 自費治療=より良い治療、ではありません
当院では、「自費治療のほうが優れているから勧める」という考え方はしていません。
実際の診療では、

・保険診療で十分対応できるケース
・保険診療の枠では対応できず、自費治療で対応するケース
・自費治療であっても条件が厳しいケース

が存在します。

当院では、「装着した義歯が優れているから自費を勧める」というよりも、
「保険制度の枠内では対応できないため、自費治療で対応する」
というケースが一定数を占めています。

■ 自分の症例が簡単か難しいかは、患者さんには分かりません
ご自身の症例が簡単なのか難しいのかを、患者さん自身が判断することは実際にはとても困難です。
また、医院側の主観的な判断だけで治療方針を決めてしまうと、十分な信頼性があるとは言えません。

■ 当院が大切にしている「客観的な評価」
当院では義歯治療において、日本補綴歯科学会の症型分類を用いて、客観的な評価を行っています。
さらに、必要な検査を行ったうえで事前に治療の難易度や条件を把握し、その結果を患者さんと共有することを大切にしています。

■ 成功率を高めるために
治療前に口腔内の状況を正しく把握し、情報を共有したうえで治療方針を決めることは、治療の成功率を高めるために非常に重要です。
当院では、「できる治療を勧める」のではなく、「その方に適した治療を選ぶ」ことを重視しています。

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