歯科治療の期間について、
「なぜこんなに通院が必要なのか」
「引き延ばして通わせているのではないか」
と疑問に思われる方もおられるかもしれません。
インターネット上でも、そうした意見を目にすることがあります。
■ 治療が長引くことは、医院の利益にはなりません
当院の実情として、治療が長引くことで医院側の売り上げが増える、ということはありません。
むしろ、治療期間が必要以上に長くなると、新しい患者さんの治療に移ることができず、結果的に医院全体の診療効率は下がってしまいます。
治療が長引くことは、患者さんにとっても、医院にとっても、大きなメリットがあるわけではありません。
■ 治療期間が延びてしまう大きな要因
治療期間が延びてしまう要因の一つに、治療の途中で中断してしまうことがあります。
途中まで治療を進めたあと、数か月空いてから再開すると、その間に状態が悪化してしまい、結果的に当初の予定よりも時間が倍近くかかってしまうケースも少なくありません。
これは「引き延ばし」ではなく、状態が変化してしまったために、治療をやり直す必要が生じることが原因です。
■ 当院が大切にしている考え方
当院では、「できるだけ短く終わらせること」よりも、無理のない計画で、安定した結果を得ることを重視しています。
治療期間についても、なぜその回数や期間が必要なのかを説明し、納得したうえで進めることを大切にしています。